医師、看護師、薬剤師など、医療にかかわるすべての人々が一丸となって取り組む医療活動ヤマユーは投薬瓶、散薬瓶をはじめとする医療品容器を通じてその一端を担っています。医療品容器に求められるものは第一に安全性です。そして当社の姿勢は、製品の素材、デザインなど、あらゆる方面に安全性を追求し、その上で使いやすさをも加味して製品を開発する事です。このようにして生み出された当社の製品群はみなさまのご信頼に価するものであると同時に、ひろく医療活動にも貢献しうる製品であると考えます。創業当時(1919年頃)、今の投薬瓶にあたる物は、ガラス瓶に蓋はコルクを使い、軟膏容器にはハマグリを上下合わせて使っていました。1960年代頃から少しずつ軽量化されたプラスチックを使った容器へと変わり現在に至っています。弊社では、海洋プラスチックの問題などにも着目し、人に安全で環境に優しい新しい素材への取り組みを行っております。海の自然の恵みから医療容器をつくり、また、海や土に還せる製品を作ることが次へのミッションと考えております。
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